物江 潤・著(新潮社 2022)
いろいろな事例がとりあげられていて、参考になりました。
事件化した事例の「解釈」は、もうすこしデータを集めたうえで
自分なりにも「再解釈」したいと思います。
コロナ禍の“混乱情報”の報道とファクトチェックのありかたについて、
いま、修士課程の李さんと、修士論文を仕上げようとしています。
“混乱情報”とは何かということを
暫定的にであれ限定的にであれ、即座に定義することも難しい時代です。
この領域の情報のありかた、メディアのありかたについて、
本年度は熟考していくことになります。