災害報道、防災教育に続く、
シリーズ第三作の執筆作業を進めています。
テーマは、コロナ禍の社会情報。
きょうは、まえがきと序章を完成させました。
ふと気づくと、あとがきも書き下ろしていました。
思えば第一作は、学位論文からあたためていた情報論を
自分なりに、全力で改訂を重ねて出版にこぎつけました。
しかし、とある同僚からは、
「こういうゴミのような本をどうしたら出版できるのか、
ノウハウが知りたいよね」と、
面と向かって軽口を投げつけられたのでした。
自身は批評を受けることもない
「絶対的な安全圏」から、
威圧的な言葉を使って、こころをくじこうとする人がいます。
しかし、そんな攻撃は、すぐに笑い飛ばしてしまいましょう。
傍観者などに、用はありません。
きっと、届く。
この情報論から力を得てくれる人が、この世の中に必ずいる。
そう信じて、あすもがんばろうと思います。