5月4日 18:25-21:48 テレビ東京
大食いというジャンルも進化していることを目の当たりにしました。
これが限界、とみなしていても、それを軽々と越える人があらわれると、
その次のステージに進めるようになり、それが「普通」にさえ
なってしまう。ふしぎなことです。
大食いという競技に、なぜ魅せられてしまうのか、それもふしぎです。
不道徳・不健康なことであるのに、しかし、実は、
不道徳・不健康だからこそなのか。
かつて、シャッター街になりかけていた商店街を舞台に
大食い選手がもりもりたべて、経済的なインパクトを残す大会が
あったように記憶しています。
総体としての「道徳・健康」を模索しながら、
メディアイベントとしても進化してほしいと思いました。
(大食いとフードファイトは、異なる理念に基づいているのではないか)