映像の世紀バタフライエフェクト 11/27(月) 午後10:00-午後10:45
ココ・シャネルの、あくなきエゴイズムに、釘付けになってしまった。
生きることの業。ほんとうの美しさとは、果たして、どういうことであるのか。
(番組ウェブサイトから)
この番組のテーマ音楽「パリは燃えているか」は、
ヒトラーが第二次大戦末期に発した言葉に由来する。
しかし、パリは燃えなかった。
パリを治めるドイツ軍司令官がヒトラーの破壊命令に背いたのだ。
ナチス占領下のパリで何があったのか。
亡命先から市民に徹底抗戦を呼びかけたドゴール、
ドイツの監視の中、創作を続けたピカソ、
シャネルはナチスの協力者となった。
「パリ燃え」のメロディーに乗せて贈る、パリ百年の不屈の物語。