学生執筆:専門演習発表会

ゼミのお知らせ

こんにちは。

近藤ゼミです。

11月15日に、専門演習発表会が行われました!


近藤ゼミは、

「災害の教訓をいかに伝えるか。大阪北部地震を例に」をテーマに

発表しました。


私たち3回生は

まだ研究というものにしっかり取り組んだことはなく、

テーマ決めの段階から正直とても手こずりました。

テーマが決まってからも、分析ってなにをすればいいの?

という疑問が大きく、分析データを集めることはできても、

そこからどうすれば良いのかお手上げでした…。

そんな状態で、

研究のゴールも見えていなかった私たちですが、

先生に助けていただきながら、

なんとか分析結果を見出すことができました。


卒論を書く際は、

ゼミ仲間と一緒にではなく

自分1人でするのかと想像して怖くなりましたが、

分析が進むにつれてどんどん面白くなり、

楽しさを感じることもできました。


研究結果は興味深く、

報道のあり方ってなんだろう?

ギャップの原因は? など、

私たちが新たな疑問を持つきっかけにもなりました。


そしてついに当日…。

発表会では、

自分たちの出番がくるまで

他のゼミの発表を聞いていました。

他のゼミの研究を知る機会はなかなか無いので、

発表会を通して様々な研究を知ることができましたし、

面白い発表もあり楽しかったです。

元吉ゼミが特に盛り上がっていた気がします、笑


いざ自分たちの番がくると

ドキドキするだろうと思ったのですが、

案外大丈夫で、発表時間の5分間も思っていた以上に早く、

あっという間に感じました。

発表では質疑応答の時間があり、

先生や学生のみなさんからどんな質問がくるかと

みんなで待ち構えていたのですが、

なんとか乗り越えました!( 本当に、なんとか…笑)


大きな会場で、

大勢の人を前に発表する機会はなかなか無いので、

今回このような経験ができて嬉しいです。

そして、これからの就職活動はもちろん、

社会人になってからも、

大きな力になる経験になったと思っています。

また、専門演習発表会に向けた準備を通して、

ゼミの仲間たちと一緒に一つの研究ができたことは、

壁にぶつかることもありましたが、楽しかったです!!

仲間に感謝です。


最後になりましたが、研究を一からサポートしてくれた近藤先生や、

ヒアリング調査にご協力いただいた社会安全学部の先生、

他にもご協力いただいたたくさんの方々のおかげで

完成まで持っていくことができました。

ご協力していただいた皆様、本当にありがとうございました!

これからのゼミ活動や卒業研究など、

私たちには、まだまだやるべきこととやりたいことがたくさんあります!!

今回の経験を活かして、これからも頑張っていきたいです。

(写真は、ガチガチに緊張している発表者5人です)

西出梨乃・南勇気・矢嶋爽花・井尻優香・青池大伍郎

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