4月に放送されていたようですが、再放送で拝見しました。
なんとなく、番組側がお膳立てしたステージのなかを
若き学者が「狂言回し」として使われている、よくある構図に見えてしまいましたが
扱われている素材自体は大変興味深いものでした。
番組の最終パートで、やはり学者としての深い「洞察」を述べてほしかった。
しかしまあ、現象のほうが先に動いているので、
示唆に富んだ理論が育つのは、もうすこしあとからかもしれません。
(サイトから)
日本人男性は、なぜメタバース世界で、美少女や女の子として生きるのか!?
「バ美肉」と呼ばれるこのジャンルの研究を続けるのが、
スイスの若き人類学者リュドミラ・ブレディキナさん。
ジュネーブ大学修士課程では日本の「バ美肉」を考察する論文で学術賞を受けた。
今回は6度目の調査来日。
メタバース上で人気の美少女キャラに直接取材を試みるリュドミラに密着して、
我々日本人も気づいていない日本の魅力そして「今」に迫る!