学生執筆:プレゼン大会!

ゼミのお知らせ

こんにちは!

近藤ゼミ3回生の酒井雄至と三枝千夏です。

今回初めての試みとして、

地域社会に奉仕活動を行っていらっしゃる

高槻東ロータリークラブの皆様との共催で

「防災プロジェクトプレゼン大会」を

9月20日に開催しました。


この大会は、私たち近藤ゼミ生が取り組んでいる

複数の防災プロジェクトの内容をそれぞれがプレゼンし、

高槻東ロータリークラブの皆様に評価していただくというものです。

発表を行ったのは、以下の10組です。


・あま咲防災ラボプロジェクト

・福井高須プロジェクト

・能登半島地震支援ボランティア

・京丹波CATVプロジェクト

・千里山プロジェクト

・SKH校内放送プロジェクト

・高槻福祉プロジェクト

・えふえむ草津プロジェクト

・福島プロジェクト

・島本町福祉プロジェクト


酒井雄至です。

僕は京丹波CATVプロジェクトのプレゼンを担当しました。

本番が始まる前に練習をしましたが、

練習のときから緊張しており、

「本番しっかり噛まずに伝えることができるのか、

頭がパニックにならないか」など

たくさん心配事がでてきました。

何度も繰り返し練習を重ね、自信を持てるようにしました。

練習の際に特に意識したことは言葉に抑揚をつけ、

聞いている方に届きやすいようにすることを意識しました。

そして迎えた本番では練習の成果を発揮することができた

のではないかと思います。

このプレゼン大会で京丹波CATVプロジェクトの意義や

どのようなことをしているのかということを多くの方に

知ってもらうことができたことは本当に嬉しく思います。

このプレゼン大会を通じてもっとプロジェクトを

良くしていこうという気持ちになりました。

このような機会を設けてくださったことに感謝の気持ちでいっぱいです。


三枝千夏です。

私は「千里山プロジェクト」「高槻福祉プロジェクト」

「島本町福祉プロジェクト」の3つのプロジェクトを担当しました。

これまでの自分は、ただ発表内容を正確に伝えることだけに

意識が向きがちでした。しかし、今回は考えを改め、

それよりも「自分がこのプロジェクトに対して

どれほどの思いを持っているか」という点に焦点を置きました。

このプロジェクトに関わっているからこそ知っている

現場の課題や達成感、そしてそのプロジェクトが

地域にとってどれほど大切なのかを

しっかりと伝えることが一番大事だと思ったからです。

その結果、「島本町福祉プロジェクト」で

入賞することができました。

入賞はもちろん嬉しかったのですが、それ以上に、

私たちの言葉が人々の心に響いて、

新たなつながりや協力を得られるかもしれないという

期待が膨らんだ瞬間が、一番嬉しかったです。

特に、発表後に「協力できることがあればぜひ」と

声をかけてくださったことは、今後のプロジェクトの発展に

大きく繋がる可能性があると感じました。

プロジェクトに対する思いをしっかりと伝えられたこと、

そしてその思いが人に伝わり、共感を呼び起こせたことが、

何よりの成果だったと思います。

貴重な機会をいただいたことに心から感謝しています。


10組の発表が終了した後、

高槻東ロータリークラブの皆様に評価していただき、

優秀なプロジェクト3組が表彰されました。

順位は、1位が「福島プロジェクト」、

2位が「福井高須プロジェクト」、

3位が「島本町福祉プロジェクト」という結果でした。

どのプロジェクトも素晴らしいプレゼンで、接戦となりました。

表彰された3組には豪華な景品が授与され、

それだけでなく高槻東ロータリークラブの皆様のご厚意により、

他のプロジェクトにも参加賞として景品が贈られました。

この大会を通じて、

私たちが日々取り組んでいるプロジェクトの活動を

広く知っていただくことができ、本当に良い機会となりました。

お忙しい中、私たちの発表にご協力いただいた皆様、

そして会を支えてくださった高槻ロータリークラブの皆様に、

心より感謝申し上げます。

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