こんにちは、
近藤ゼミ3回の高橋菜々子です。
10月6日に尼崎市で開催された
尼崎市民祭りに参加してきました!

今回、私達は
「防災フリスビー」と「だるま折り紙」のブースを構えました。
防災フリスビーとは、炎、助けを求める人、
非常用持ち出し袋の3種類の絵を描いたダンボールに向かって、
水や消防車、ラジオ、AEDを描いたフリスビーを投げ入れる、
というゲームです。


“助けを求める人”の的に、
AEDが描いてあるフリスビーを投げ入れる、という、
「必要なものを必要な場所に届けよう!」というルールも
作りました。
小さな子供には少し難しいルールでしたが、
家族で協力しながらフリスビーを楽しんでくれました。

クイズに正解すればフリスビーをたくさんもらえるということもあり、
一生懸命クイズに答えてくれました。
中には自分からクイズの答えの理由を説明してくれる子供や、
学校で習ったことを教えてくれる子もいて、
私自身も気づきを得ることができました。
だるま折り紙体験では
参加者の皆さんに折り方を教えるブースを展開しました。


近藤ゼミでは、だるまが象徴する七転び八起きの精神を通じて、
福島県双葉町の復興を願うだるま折り紙を折り、
町の復興への祈りを届けるという活動を行っています。
そこで、今回の尼崎市民祭りで皆さんに
自身の幸せや、復興を願うだるま折り紙を折っていただきました。
想いのこもった個性豊かなだるま折り紙に、
私も元気をもらいました。
防災フリスビーとだるま折り紙は大人気で、
200人を超える子供たちが参加してくれました。
子供達と一緒に楽しく防災について考える事ができ、
とても良い機会となりました。


ブースに来ていただいた方々、
運営スタッフの皆様、
ありがとうございました!
高橋菜々子