こんにちは!
近藤ゼミ3回生の酒井雄至、高橋菜々子、若宮李奈です。
このたび、兵庫県公館で開催された「ぼうさい甲子園」の
表彰式典に参加してきました。


近藤ゼミは今年度で10年連続の入賞を果たしました。
これまで受け継がれてきた防災活動が高く評価されたことを
大変うれしく思います。
同時に、先輩方が築いてきた努力を無駄にすることのないよう、
私たちも責任を持って取り組んでいかなければならないと再確認しました。
表彰式では、全国から集まった小学生から大学生、
そして支援学校生によるプレゼンテーションを拝見しました。
そのどれもが多様な視点から防災と向き合い創意工夫を凝らした
素晴らしいアイデアでした。
特に、女性のAED使用率の低さという課題に対し、
高校生が置き傘を活用して解決策を提案していた発表には感銘を受けました。
みなさんの発表は、私たちに
新しい防災アイデアを与えてくれたとともに、
「私たちも負けていられない!」と大きな刺激となりました。
また、人と防災未来センター長の河田先生からは、
次のようなお話をいただきました。
震災大国の日本ではなく、
防災大国の日本とならなければいけない。
この言葉を胸に、私たちはこれからも多くの人々に防災の大切さを伝え、
広めていきたいと考えています。さらに、防災を通じて人とつながり、
「学び愛」の輪を広げていくことを目指します。
来年度も再び「ぼうさい甲子園」の舞台に立てるよう、
新たなゼミ生と力を合わせ、広い視野を持って
防災の可能性を探りながら活動に取り組んでまいります!


(酒井雄至・高橋菜々子・若宮李奈)