こんにちは!
近藤ゼミの三枝千夏です。
3月9日に、グリーン真上町自治会自主防災会主催の
「消防訓練&防災フェス」に参加してきました!

私たち近藤ゼミは、「防災フリスビー」を企画しました。
このゲームは、防災クイズに挑戦して、
正解数に応じてフリスビーを投げる回数が決まる
というものです!

さらに、フリスビーのデザインにも防災の工夫を施しています。
- 火の絵が描かれた的には、水の絵が描かれたフリスビーを投げる
- 非常用持ち出し袋の的には、懐中電灯やラジオが描かれたフリスビーを投げる
- 助けを求めている人の的には、AEDが描かれたフリスビーを投げる
ただ的に当てるのではなく
「防災知識を活かして、正しい道具を届ける」仕組みになっています。

的に向かってフリスビーを投げるのは意外とコントロールが難しく
みなさん苦戦されていました…!
でも、その分うまく当たった時はすごく盛り上がっていて
お子さんから大人の方まで楽しみながら参加してくれていたのが
印象的でした!
遊びながら防災を学べるって、
すごく大事だなと改めて感じました。
防災というと少し堅苦しいイメージがありますが
こうしてゲーム感覚で楽しむことで、
自然と身近に感じてもらえるからです。
これからも、こうした活動を続けて防災の輪を
広げていきたいと思います!
また、会場には、地震の揺れを体験できる車も来ていました。
私たちも乗らせてもらい、能登半島地震と同じ震度7を体験しました。

揺れが来ると分かっていて、手すりにしっかり掴まっていたのに
椅子から転げ落ちそうになりました。
もし日常生活の中で突然この揺れがきたら…
と考えると、本当に怖いなと実感しました。
家具固定や防災対策の大切さを改めて感じる機会になりました。
イベントの最後には、炊き出しのおぜんざいをいただきました。
甘くてとても美味しく、冷えた体が温まりました。

今回のイベントでは、防災の知識を伝えるつもりで参加しましたが
地震の揺れの体験などを通じて、私たち自身も学ぶことが
たくさんありました。
今後もこうした機会があれば、積極的に参加して
防災を広めていきたいと思います!
三枝千夏