4月に放送されてから、ネットなどで随分話題になっていたようですので
再放送で、ようやく拝見する機会を得ました。
まだ、番組に対する賛否が渦巻いているようです。
手ごわい問題にアプローチしている点は、まず評価すべきです。
番組の放送枠(尺)を拡大して、さらに視点を多角的にセットしてみるのも手ですね。
すべての立場を網羅することはもちろん困難ですが
利害関係の構図と論点をもうすこし幅広く包摂するようにすると、
現代社会を論じるに値するテーマとして(フェイクというアングルだけでなく)
浮き立つのではないかと感じました。
番組では、情報学や法学の知見を得ているようですが
社会学や経済学、国際関係論など、「べき論」に進む前の知見を
もうすこし包含してもよいかもしれません。
好きか嫌いか、賛成か反対か、
そのことを留保して冷静にエビデンスを積み上げながら
解決策も模索していきたいものです。

