本と出合う

本と出合う

『ひさいめし ~熊本より~』

ウオズミアイ・作 まもなく7年となりますので、熊本地震の漫画を再読しました。 激震の地・益城町ではなく、熊本市内の出来事を 詳述・描写してくださっていることが、とても参考になります。 ライフラインが止まった...
本と出合う

『ニーチェのふんどし いい子ぶりっ子の超偽善的社会に備える』

藤森かよこ・著 秀和システム, 2023 少々、偽悪的な書籍でしたが、 やはり、最終章のニーチェの読み解きが 大事だと思いました。 アポロンとディオニュソスの二項対立を どのように超克するかに...
本と出合う

『夜明け前(が一番暗い)』

内田 樹・著 朝日新聞社, 2023 いろいろ感想があるのですが、 さいごの「あとがき」に、ひとこと。 気付いてみれば、日本が世界でナンバーワンになっていることって、 やはりたくさんあるように感じます。 ...
本と出合う

『あしたのことば』

森 絵都・作、小峰書店, 2020 ことばをモチーフにした、短編集です。 ことばに傷つけられることが、しばしばあります。 しばらくは、そのことばに縛られてしまう。 しかたないので、ある程度は受け止めてから、...
本と出合う

『沙羅の風』

松 弥龍・作、三上 唯・絵 国土社, 2023 児童文学です。 母と娘の、隔絶。そして、あらたなる次元の愛。 鳥取砂丘という舞台の広がりと狭まり。 そして、広がる海原と広がる空。 沙羅の鼓動を感じてみ...
本と出合う

『命のスケッチブック』

語り・中谷加代、構成・文・小手鞠るい 静山社, 2022 親の立場で読みましたが、身につまされる内容でした。 犯罪被害・犯罪加害について、 我が身に引き寄せて考える機会が少ない社会において この問題は、ずっ...
本と出合う

『自己正当化という病』

片田珠美・著 祥伝社, 2023 いくつかの概念が心に留まりました。 「暗点化」=scotomisationという「否認」のありかたに関しては ラカンが論じているようですが、現代社会の病理を描くときに 参考...
本と出合う

『無情の神が舞い降りる』

志賀泉・著 筑摩書房, 2017 再読しながら、また胸をあつくしていました。 2017年に出版されていたんですねえ。 「人が町を記憶しているように、町が人を記憶している。」 このフレーズに込められた...
本と出合う

『一杯のおいしい紅茶』

ジョージ・オーウェル 著、小野寺 健(翻訳) 中央公論新社, 2020 『動物農場』ウクライナ語版に対する「序文」があったので つい手にとって完読してしまいました。 オーウェルが、これほどまでに生活に関する文章を...
本と出合う

『いじめを生む教室 子どもを守るために知っておきたいデータと知識』

荻上チキ・著 PHP研究所, 2018 基礎データ満載で、とても参考になりました。 閉塞した時代ですから「いじめに関する教育」というジャンルが 適切に、存在感を増すようになるとよいですね。 生徒手帳作戦も、参考にし...
Copied title and URL