本と出合う

本と出合う

『環境政策と責任保険 事後・事前的措置としての経済効果の定量分析』

桑名謹三・著(関西大学出版部, 2023) 桑名先生からご恵贈いただきました。 2週間ほどかけてゆっくり読みました。 被害者救済策としての環境汚染賠償責任保険の 強制付保化は正義論的見地からも有用である、というメッ...
本と出合う

『ふたりはしんゆう がまくんとかえるくん ぜんぶのおはなし』

アーノルド・ローベル 作 / 三木 卓 (訳) (文化出版局, 2022) がまくんとかえるくんの、こころあたたまるシリーズ。 まえがきにあるとおり、こころある「せかいのほんとう」にふれることが できる作品です。 ...
本と出合う

『顔のない遭難者たち 地中海に沈む移民・難民の「尊厳」』

クリスティーナ・カッターネオ著(晶文社, 2022) すばらしい著作に、勇気をいただきました。 「あの人たちの死」を「私達の死」として距離を縮めて悼む身構えに、 ただただ共感と賛同の意を表したいと思います。 ドイツ...
本と出合う

『苦海浄土 わが水俣病』

石牟礼道子(講談社, 2004) いまから、30年ほどまえに、 原田正純先生の「水俣病」(岩波新書)を読んで 「専門家」とは何かを考えるようになりました。 大学時代に水俣を訪問し、天草諸島なども視察し、 この...
本と出合う

『ゼロからの資本論』

斎藤幸平(NHK出版, 2023) さっそく読みました。 雪で遅延した電車のなかで読み終えました。 示唆に富んでいますね。良著だと感じました。 学生のみなさんにも、いちど読んでほしいと思いました。  P.21...
本と出合う

『ミシェル・フーコー 権力の言いなりにならない生き方』

箱田 徹・著(講談社, 2022) 司牧権力の示唆が、あらためて重要。 群れ全体の安全を考慮しながら、個々の状態に配視する。 ホモ・エコノミクスを「ひとり企業家」と読み替えたあたりも チェックを入れました。資本主義...
本と出合う

『シン・危機管理 企業が“想定外”の時代を生き抜くには!?』

根来 諭(みらいパブリッシング, 2023) 献本いただきましたので、さっそく拝読しました。 本書は3部構成になっていますが、 その最終盤、「第3部 危機管理の未来」が真骨頂なんですね。 DXやAIのくだりだけで、...
本と出合う

『ウクライナ戦争』

小泉 悠(筑摩書房, 2022) おそらく学生の諸君は、この本を読んだときに、 ネットニュース追いかけているかぎり、こんなことはおおよそ「知っている」。 専門家でさえも、これくらいのことしか言えないのか。 という嘆...
本と出合う

『13歳からのサイエンス 理系の時代に必要な力をどうつけるか』

緑 慎也(ポプラ社, 2022) とてもわくわくしながら拝読しました。 どうして落ち葉は裏向きに落ちているのか? ピザの定理は、正N角形でも成り立つことを数学的に証明できるか? 蚊に刺されやすい人とそうでない人の違...
本と出合う

『福島がそこにある』

ロシナンテ社・編著(解放出版社, 2022) 書店にいたとき、タイトルが目に飛び込んできて、 思わず手にとり、購入して、拝読しました。 反原発運動に、障害者差別のフィーリングがまぎれこんでいるのではないか、 とい...
Copied title and URL