学生執筆:福井高須で “流しそうめん” 交流会

福井高須プロジェクト

(執筆:津田勇馬)


こんにちは!

近藤ゼミ4回生の津田勇馬です。

8月25日~26日に

福井県高須町に訪問しました。

今回の訪問は、住民の方との防災の話し合いや

避難所の整備などではなく、

「住民の方との交流」が目的でした。


ということで、夏の風物詩である

“流しそうめん”交流会を実施しました。

まずは竹を切る作業から!

山で新しい竹を探しました。

古い竹の方がごつくて良いと思っていたんですが、

虫が中にいる可能性が高いらしいです。

なので、新しい竹を切り倒し、

節を抜いていきました。

この節を抜く作業が難しいんです。

僕は早々に離脱しましたが、

ずっとやってくれた人たちは上達していました。

この能力はいつ活かされるのでしょうか。

そして、紆余曲折して完成!!

なんということでしょう。

数時間前まで土から養分を吸っていた竹が、

匠の手によって劇的な変身。

匠のこだわりは、この折り返し地点。

「流しそうめん!!」って感じが出ているからです。

微調整を重ね、この折り返しを実現することができました。


翌日。

住民の方がどの程度来てくれるかわからず、

不安もありましたが、いざ出陣!!

開始時間の11時、会場をのぞいてみると、、、

まさかの大盛況!!

想像を超える人数の方々に

流しそうめんを楽しんでもらうことができました。

そして、本題である住民の方との交流もできました。

防災についての話ではなく、

たわいもない話でしたが、少し距離が縮まり、

「たかすいかす」を読んでくれる人のイメージが

より湧いたので、この「流しそうめん交流会」は

大成功だと思います!


協力してくださった高須の方々、

このような機会を設けてくださった近藤先生、

あと一緒に頑張ってくれたゼミ生、

ありがとうございました!!

今後も全力で高須プロジェクトを頑張っていこうと思います。

これからもよろしくです!

津田勇馬

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