『服従実験とは何だったのか スタンレー・ミルグラムの生涯と遺産』

本と出合う

トーマス・ブラス著、野島久雄・藍澤美紀訳 (誠信書房, 2008)

アイヒマン実験やスモール・ワールド仮説で名高いミルグラムの伝記です。

研究倫理というものを考える際に、この人の歩みを見つめておくことは

とても有意義です。

博士後期課程の授業でも、ご紹介しました。

ミルグラムの等身大の人間性にふれることもできる著作なので、

励まされる人も多いのではないかと思います。

大学院に進学されるからは、ぜひご一読ください。

Copied title and URL