被災されたみなさまに、こころよりお見舞い申し上げます。
そして、まだ、救助・消火活動が続いています。
ひとりでも多くの人が救出されることを祈っています。
後続の地震や津波に対して、
また、天候の悪化や寒さに対して、
まだ油断がなりません。
苦しい時が続きますが、どうか、こころを強くもってください。
多くの人が、いまも被災地に心を寄せています。
「第1波が到達」という表現が、
今回は、あまりフィットしていなかったかもしれません。
(とっくに到達していた箇所と、そうでもなかった箇所と…)
「海面変動が観測され始めた」でよいのではないか。
後続の地震による津波が加わると、
どの地震のどの津波なのか、どれに対する「第1波」なのかは、
沿岸にいる住民からすれば、あまり重要ではないからです。
迅速な津波避難が求められる事態でしたが、
一方で、救助や消火も求められる事態でした。
すべからく避難、内陸にいる元気な人もみんな避難というモードで良かったのか。
「警戒」と「助け合い」のバランスをイメージしあえるような
情報共有のしかたが求められるのではないかと思います。
落ち着いたら、さらに洞察をおこないましょう。
まずは、救援です!