『エフォートレス思考 努力を最小化して成果を最大化する』

本と出合う

グレッグ・マキューン・著 高橋璃子・訳 (かんき出版, 2021)

ちょっと事情がありまして、一読することになりました。

いわゆる「自己啓発本」のリズムと構成がつかめます。

【A】身近なエピソード

【B】それらしい科学データや論文の切り抜き

【C】著者のメッセージ

【D】ダメ押しで著名人がかつて言ったであろう格言

このようにシンプリファイされた書籍を見下してはいけません。

逆に、このような「型」をふまえておくことが大切ですね。

書籍には様々なジャンルがありますが

その多様な「型」を知るために他流試合を積み重ねることが

あらためて重要であると思いました。

Copied title and URL