本と出合う 『夜明け前(が一番暗い)』 内田 樹・著 朝日新聞社, 2023 いろいろ感想があるのですが、 さいごの「あとがき」に、ひとこと。 気付いてみれば、日本が世界でナンバーワンになっていることって、 やはりたくさんあるように感じます。 ... 2023.04.10 本と出合う
本と出合う 『あしたのことば』 森 絵都・作、小峰書店, 2020 ことばをモチーフにした、短編集です。 ことばに傷つけられることが、しばしばあります。 しばらくは、そのことばに縛られてしまう。 しかたないので、ある程度は受け止めてから、... 2023.04.09 本と出合う
近藤誠司 こころの防災情報学シリーズ、執筆中! 災害報道、防災教育に続く、 シリーズ第三作の執筆作業を進めています。 テーマは、コロナ禍の社会情報。 きょうは、まえがきと序章を完成させました。 ふと気づくと、あとがきも書き下ろしていました。 思えば... 2023.04.09 近藤誠司
本と出合う 『沙羅の風』 松 弥龍・作、三上 唯・絵 国土社, 2023 児童文学です。 母と娘の、隔絶。そして、あらたなる次元の愛。 鳥取砂丘という舞台の広がりと狭まり。 そして、広がる海原と広がる空。 沙羅の鼓動を感じてみ... 2023.04.09 本と出合う
本と出合う 『命のスケッチブック』 語り・中谷加代、構成・文・小手鞠るい 静山社, 2022 親の立場で読みましたが、身につまされる内容でした。 犯罪被害・犯罪加害について、 我が身に引き寄せて考える機会が少ない社会において この問題は、ずっ... 2023.04.09 本と出合う
近藤誠司 大学院ゼミ! 新しいメンバーも加わって、 修士課程のゼミナールがスタートしました。 大学院に興味のある学部生も参加しています。 第1回は、「情報空間」を調査・分析していく際には、 多様なアプローチをミックスする必要がある... 2023.04.07 近藤誠司
ゼミのお知らせ 学部ゼミナール、春学期スタート! 定時ゼミ、春学期がスタートしました。 第1回は、オリエンテーション&自己紹介でした。 第2回は、自己紹介プレゼン大会。 第3回は、ワンコインチャレンジ(詳細は後日紹介)です。 すこしずつアクセルを踏み込んでいきます... 2023.04.07 ゼミのお知らせ
本と出合う 『自己正当化という病』 片田珠美・著 祥伝社, 2023 いくつかの概念が心に留まりました。 「暗点化」=scotomisationという「否認」のありかたに関しては ラカンが論じているようですが、現代社会の病理を描くときに 参考... 2023.04.06 本と出合う
本と出合う 『無情の神が舞い降りる』 志賀泉・著 筑摩書房, 2017 再読しながら、また胸をあつくしていました。 2017年に出版されていたんですねえ。 「人が町を記憶しているように、町が人を記憶している。」 このフレーズに込められた... 2023.04.04 本と出合う
本と出合う 『一杯のおいしい紅茶』 ジョージ・オーウェル 著、小野寺 健(翻訳) 中央公論新社, 2020 『動物農場』ウクライナ語版に対する「序文」があったので つい手にとって完読してしまいました。 オーウェルが、これほどまでに生活に関する文章を... 2023.04.04 本と出合う