学生執筆:島本町 ミニ室内運動会(高齢者サロン)に参加学生執筆:

防災福祉プロジェクト

執筆担当: 篠原大知(近藤ゼミ)


10月19日、

大阪府島本町の広瀬公民館での

ミニ室内運動会に参加しました。

参加者は高齢者の方が中心です。

とても活気があり、一緒に運動をすることで

交流を深めることができました。

【運動会の予定表】


運動会は紅組と白組に分かれて対決しました。

玉入れ、ホッケー、パン食い競争の3つの競技を行い、

どれも白熱した戦いになりました。

【玉入れの様子】

【ホッケーの様子】


パン食い競争は

「手」でパンを取ってもいいことになっていたのですが、

私たち大学生が参加する時に急遽ルールが変更され、

口で取ることになりました。笑

でも皆さんが盛り上がってくださったので、

やって良かったなと思います。

【パン食い競争の様子】


運動会後には、全員でお弁当を食べました。

手作りのお弁当は、優しい味で運動後の体に沁みました。

とても美味しかったです。

お弁当には包み紙があり、「旅愁」という歌の歌詞が書かれていました。

ご飯の後にこの歌を皆で歌って運動会は終了しました。

【お弁当を食べる様子】


参加後に思ったことは、

この運動会は

高齢者福祉の1つの形なのだということです。

人と競い合い、運動をする機会は

歳を取るにつれて失われていくと思います。

しかし、今回の運動会は

参加者全員が本気で取り組み、

楽しんでいました。

高齢者が健康を保つための1つの足掛かりなのだと思います。

学びあり、楽しみありの素晴らしいイベントでした。

最後になりましたが、

今回の取り組みに協力してくださった皆様ありがとうございました。

また機会があれば、参加させて頂きたいです。

篠原大知

Copied title and URL