石油 世界を動かした“血”の百年

番組と出会う

NHKスペシャル 映像の世紀バタフライエフェクト 1/22(月) 午後10:00-午後10:45


資源の争奪を繰り返す人類。

ミヒャエル・エンデの「遺産相続ゲーム」のごとく、

欲望にドライブされて、破滅へと向かうしかないのでしょうか。



(番組サイトから)

世界で初めて大規模な油田が発見されたのは、

19世紀半ば、アメリカ五大湖近くだった。

以来石油は、石炭に代わる新たな動力源として爆発的に需要が増加、

石油なしには世界は動かなくなった。

それゆえ石油は、争いの種となった。

日本があの戦争を始め敗れたのも、

戦後欧米とアラブ諸国との間に激しい対立が生まれたのも、

その原因は石油だった。

その一滴は血の一滴とも称される、

「燃える黒い水・石油」をめぐる争いの物語である。

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