帝国的ナショナリズム 日本とアメリカの変容

本と出合う

大澤真幸・著 青土社, 2004


何度目かの読了である。

とりあげられているトピックは、古びれてしまった感じがするが、

やはり、コンセプトは陳腐化していない。

今回は、「集団的否認」に着目して読んだのだが、

東浩紀の「データベース消費」を援用している箇所が

特に目を引いた。

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