本と出合う

『戦後民主主義に僕から一票』

内田 樹・著(SBクリエイティブ, 2021) 再読しました。 大学教育の劣化に関しては、 わたし自身はその歴史を さほど長い期間、体験・体感しているわけではありませんが 高度化した面と皮相化した面の ...
近藤誠司

学長奨励表彰 6年連続受賞!

3月13日、学長奨励表彰の授与式に参列しました。 今回は9つの団体・個人が表彰されていましたが それぞれにすばらしいご活躍をなさっていることを知り、 とても励みになりました。 あくまでも「奨励」であり、これ...
映画と出会う

『ぼくたちの哲学教室』

監督:ナーサ・ニ・キアナン、デクラン・マッグラ出演:ケヴィン・マカリーヴィーとホーリークロス男子小学校の子どもたち2022/アイルランド・イギリス・ベルギー・フランス/英語/102分 試写会に招待されて、(しかしオンラインで...
本と出合う

『まちづくり幻想 地域再生はなぜこれほど失敗するのか』

木下 斉・著(SBクリエイティブ, 2021) 「大事なことは、だいたい面倒くさい」 「早く行きたいならひとりで、遠く行きたいならみんなで」 「百人の合意より、一人の覚悟」 このあたりの格言に秘められた思いを、 ...
本と出合う

『データ思考入門』

萩原和樹・著(講談社, 2023) データサイエンスが流行していますが、 まずは、基礎の基礎、データといかにコミュニケートするか、 その「構え」に関して、若者に学んでほしいと思います。 しかし…、ときおり思うのです...
本と出合う

『復活への底力 運命を受け入れ、前向きに生きる』

出口治明・著(講談社, 2022) APU学長の出口先生の御著書です。 生きるエネルギーを頂戴しました。 「生き様をまなぶ」ということが、 人生において、大きな喜びとなります。 この本は、あらためてそのことを...
本と出合う

『災害情報はなぜヒットしないのか 住民の避難を進めるために』

山崎 登・著(近代消防社, 2023) ご恵贈いただきました。 避難の情報そのものに加えて 避難の情報に関する「背後の情報」、すなわちコンテキスト(文脈)を どのように共有していくか、ここが課題だと思いました。 ...
近藤誠司

NHK長崎「はっけんラジオ」に出演

3月10日、NHKの九州・沖縄地方で放送されている 「はっけんラジオ」に出演しました。 キーステーションは、長崎です。 ただしわたしは、東日本大震災12年を迎えるために 福島県西郷村を訪問しておりましたので ...
えふえむ草津プロジェクト

えふえむ草津140回!

(中末侑里) こんにちは! 近藤ゼミ4回生の中末侑里です。 2月28日に、滋賀県のえふえむ草津で ラジオ収録に参加しました。 今回は、4回生4人と3回生4人の計8人で参加し、 長周期地震動をテーマとした...
本と出合う

『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である 増補新版』

吉川浩満・著(筑摩書房, 2022) 500頁におよぶ大著ですが、一気に読むことが出来ました。 本編が知的刺激を喚起して下さることは間違いありませんので 備忘録は、大澤真幸さんの「あとがき」に関して。 p506~ ...
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