本と出合う

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『もういちど読む 山川倫理PLUS 人生の風景編』

小寺 聡・著 山川出版社, 2022 このようなシリーズがあることを知りませんでした。 良著ですね。 34人の哲学者・思想家・宗教者・文学者を紹介しています。 しかし、それ以上に、深い内容になってい...
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『はじまりは、歌だった つながりの進化生物学』

岡ノ谷一夫・著 朝日新聞社, 2013 たのしく拝読しました。 このような入門書が、もっと若者に読まれるとよいなと思います。 p251 「こころの他者起源説」は、特に興味深い記述でした。 また、p2...
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『歴史の屑拾い』

藤原辰史・著 (講談社, 2022) 歴史をたたき出す、その思考の筋道に関する記述は、 示唆に富んでいます。 歴史の事実性にこだわるあまりに、 歴史の歴史性を見失ってしまったり、 歴史の歴史性...
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『メタバースと経済の未来』

井上智洋・著 (文藝春秋社, 2022) 机の上に“ツンドク”状態になっておりましたが、 ようやく、おそまきながら、読了しました。 メタバースそのものに関する紹介よりも、 筆者による加速主義擁護論を、興味深...
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『リベラリズムへの不満』

フランシス・フクヤマ 著  会田弘継(新潮社, 2023) 左右の両サイドから浸食・蚕食されていく真のリベラリズム。 その価値を、「歴史」を俯瞰するなかで掬いだそうとする本書。 もちろん、大変参考になるの...
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『たまふりの人類学』

石井美保・著 (青土社, 2022) ここ半年を振り返るなかで、 いちばん心がふるえる本だったと思います。 地球という、閉じられた球のなかで、 大地に根を張りながらも飛翔する思考を育んでいらっしゃることに ...
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『「問い」から始まる哲学入門』

景山洋平 光文社, 2021 新書版なので、大事なことがぎゅうぎゅう詰めになっている感じがしました。 ぜひ、チャプターごとに1冊、書いてほしいと思います。 マルクス・ガブリエルの新実在論について批判的に言及してい...
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『生きることの意味を問う哲学』

森岡正博対談集 青土社, 2023 反出生主義に関して、学びました。 この考えは、「だれが」の部分を明確にして語る必要がありますね。 「自分が」生まれてこなかったほうがよかったという観点と、 「人類が」存在...
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『人間がいなくなった後の自然』

カル・フリン(著) 木高恵子(訳) 草思社, 2023 ひさしぶりに良著にのめり込みました。 人類の絶滅以降の姿から、人類の哲学を模索する旅です。 反出生主義に関して思考していますが こういうアングルからも...
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『病気と治療の文化人類学』

波平恵美子・著 筑摩書房, 2022 (1984年に海鳴社から発刊) eticな視点だけではなくて emicな視点から、ものごとをまなざすこと。 いまの時代にこそ、求められるのではないかと思います。 古典の...
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